手根管症候群とは、中高年に多い手の痺れ・・
この手のしびれは 女性に多い(特に中年以降)のが特徴的です。
特徴1、親指から薬指半分までの手のひらのシビレ
特徴2、しびれる時間帯は主に夜間だ
特徴3、自転車・編み物、電車やバスの吊革につかまるといった動作でシビレを強く感じる
特徴4、手の甲にしびれはなく、手のひらのみしびれる(手を振ると少しマシになる)
特徴5、親指の筋肉が落ち多様に感じる、物をうまくつかめなくない。
上記特徴が当てはまるようなら
その手のしびれは手根管症候群かもしれません。
手根管症候群とは手首にある
手根管というトンネルに圧力がかかり
この中を通る正中神経が圧迫されます。 神経が圧迫されるため、手の指にしびれや痛みが表れるのです。
前腕には指を曲げるための筋肉があります
。 筋肉から長い腱が指まで伸びています。
親指を除く4本の指の屈筋の腱は手首のところで束ねられます。
そして8つの小さな手根骨で出来たトンネルを通り
手根横靱帯という靱帯で蓋をされています。
しかし、このトンネルはとても狭いため
正中神経が圧迫されてこの症状が起きます。
病院で診察を受ける際のチェック項目
夜中とくに明け方、手がしびれて目が覚める。手を振ると少し楽になって又眠れる。
ジンジンしている時に、小指と薬指に注意してみましょう
小指と薬指が、何ともなければ手根管症候群との診断が濃厚です
疑わしい場合は専門の病院<<整形外科>>にて相談してみましょう
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