頚椎症以外でも手がしびれることがあります 

左手、右手の痺れ、手がしびれる原因は何?


頚椎症では肩や首のこり、腕や手のしびれなどが起きますが
このような症状の出る、その他の病気があります。

 

たとえば、頚椎椎間板ヘルニアや後縦靭帯骨化症のような
首の病気でも同じような症状が出るのです。

 

首の病気で他に気になるものは

 

胸郭出口症候群です

 

胸郭とは心臓や肺を保護している骨格のことを指します
胸郭出口とは、その上方にある鎖骨・第一肋骨、筋肉などで
囲まれているすきまを指します。

 

胸郭出口にはたくさんの欠陥・神経がとっています。
なんらかの原因でこの部位が狭くなると
血管や神経が圧迫され
肩こり・手、裏地ありでのしびれが起こるのです。

 

そして
手根管症候群、腱鞘炎があります。
手根管症候群の詳細はこちら

 

腱鞘炎とは
指を動かす腱を刀の鞘のように包んでいる 腱鞘という組織の炎症です。
これにより。指に痛みやしびれ、はれなどが起こります。
手根管症候群も腱鞘炎も
家事やパソコン仕事で
手を酷使する人に多発しています。

 

 

このような症状が起きる人の多くは ネコ背で仕事をしており
首・肩に負担がかかっている傾向にあります。
ですので手指のしびれの他にも
肩や首のこりを併発しているケースが少なくありません
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