首の痛み、こり 家庭での 予防方法 

左手、右手の痺れ、手がしびれる原因は何?

首や肩のこりで首が痛いのですが、家庭で出来る予防方法を教えて欲しい


日常生活にて首のこりや痛みを防ぐ
一番重要なことは 首に負担尾かからないような正しい姿勢を保つことです

 

デスクワーク(特にパソコン作業など)は疲れてくると
無意識の内に背中が丸くなってきます(ネコ背)

 

ネコ背で体の力を抜くと楽な姿勢と感じますが
実はこの姿勢が首には最も大きな負担がかかる
最悪な姿勢なのです。

 

ねこ背になると前かがみでうつむくような姿勢になり
頚椎(背骨の首の部分の呼称)のカーブがくずれてきます。
すると首の後ろ側の筋肉の負担が大きくなるのです。

 

これでは頚椎の老化を早め、筋肉の硬直をもたらします。

 

デスクワークを行うときには
背筋を伸ばし、あごを引いた姿勢をできるだけ保ちましょう。

 

車の運転・携帯電話・スマホの操作時はあごを突き出しがちです。
やはり、あごを引くような姿勢を保ちましょう。

 

首を後ろに大きく曲げるような動作、姿勢も避けましょう。
缶ジュースをぐいっと頭をそらして飲んだり
洗濯物を高い物干しにかけるような動作も避けることで
頚椎を痛めることになります。

 

また、適度な運動をお勧めします。
運動と言ってもスポーツを行うようなものではなく
テレビやデスクワークなど、同じ姿勢が長引いたときには
首を上下左右に動かしたり
伸びをしたり、肩を回したり筋肉をほぐすような習慣をつけましょう
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